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星野式ゲルソン療法 [がん対策]

父のガンが進行し、家族に笑顔が消えたとき、
父の友人が1冊の本を紹介してくれました。



ガンと闘う医師のゲルソン療法

福島学院大学、星野仁彦医師が「星野式ゲルソン療法」を実践して、ご自分の大
腸がんと転移性肝臓がんを克服されました。
自らのガンを克服した精神科医の星野医師が選んだ究極の栄養療法

ゲルソン療法はがん克服の基礎になる食事療法です。
ガンを助長する食品を一切排除し、自然な食物の様々な栄養素をバランスよく摂取することによって人間が本来持っている身体の機能を高め、 病気を排除しようとするものです。
特に目立った特徴としては次の4点が挙げられます。
1. 塩の禁止
2. 脂質の制限
3. タンパク質の制限
4. 大量の野菜ジュースの摂取
 (特に無農薬ニンジンをペースとしたものが中心)

ゲルソン療法は、ドイツのマックス・ゲルソン博士が、考案した食事療法で、食材
的にも日本では難しい面があります。
従来のゲルソン療法を星野医師が日本人にもなじみやすく改良したのが
星野式ゲルソン療法です。
基本は変わりませんが、摂取可能食物などが多少代わってきます。

以前は大酒のみで、大食漢、タンパク質信仰だった父が変わりました。
大好きだった酒もやめ(病気も悪化していたので、酒を飲むと吐くようになっていました。)塩分抜き、動物性タンパク質抜きの食生活。
体重も10kg減り、このまま続けて大丈夫なのか疑問に思うこともありましたが、
父が信じて続けていること。
家族で少しでも長く父と一緒に生活できることを信じて、頑張っています。

母は毎日の人参ジュース作りの手伝いや、食事の準備。
子ども達も毎日父の検温をして、家族で体調管理をしてくれています。
一時期、家族がバラバラだった時期もありましたが、今は父の回復を信じて
家族が団結しています。
奇跡が起こることを信じています!

がんばれ!お父さん!


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清水 衛

はじめまして。 つくば市に在住の70歳の元国家公務員(農水省畜産局・技官・家畜飼養学、家畜栄養学、同生理学はひととおり学ぶ:基礎はあり)。 3月上旬に大腸の内視鏡検査を受け(初めて)、S字結腸部に巻いた癌があるとのこと。 紹介を頼んだ、つくば学園病院にてさらに、CT検査、奥までの内視鏡検査、MRI検査を受検。4月20日に担当医と面談、診断をされ、今後の対応策を相談することになってます。
これまで、国立がん研究センター癌対策情報センターの発行説明書、さrに藤田紘一郎東京医科歯科大名誉教授、新潟大の安保教授、および米国のDr.ジョエル・ファーマンの最近の著作で勉強中。
2013年4月13日夜、開腹手術・腹空鏡による手術をYOUTUBEで数例みました。 そこに別途、つくば市在住の矢澤容子さんが土浦市ノロータリークラブで”星野式ゲルゾン療法で末期乳がんを克服したとの30分余の講演をみました。 なんとなくやっていた植物栄養食が少しかすっていたような気がし、展望が開いてきました。 さらに継続、星野式ゲルゾン療法にポイントをしぼっていく決心し、 気分がすっきりしました。
これからも、メールさせていただきますので、よろしく。 ではでは 清水衛 拝
by 清水 衛 (2013-04-14 16:45) 

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